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保育学科
科目紹介
授業ピックアップ
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保育内容の理解と方法 表現Ⅰ・Ⅱ
乳幼児の生活や遊びの中に見られる素朴な表現を捉える視点を獲得し、それらを支える保育者の援助方法や環境のあり方を学びます。また、自分たち自身で、表現することの楽しさを体験します。
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環境の指導法
「環境」を通して豊かな感性や知識を身につけ、保育に活かせる実践力を培います。
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保育内容の理解と方法 造形 Ⅰ・Ⅱ
紙や粘土など可塑性のある素材を使った造形遊びを通して、材料・用具の適切な扱い方や表現媒体の作り方を身につけます。
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保育リトミック Ⅰ・Ⅱ
実際に身体全体を動かしながら、リトミックの指導法を学びます。(幼稚園・保育園のためのリトミック指導資格を取得するための授業です。)
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乳児保育 Ⅰ・Ⅱ
乳児保育は豊かに生きる力を身につける基礎です。0~2歳児の発達・保育内容を学びます。
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保育ピアノ Ⅰ~Ⅳ/音楽基礎
ピアノ曲と弾き歌い曲を学習しながら、音楽の知識や技術を習得し、保育現場で必要なピアノ演奏技術を身につけます。また、弾き歌いのレパートリーを増やし、実習で活用しながら保育実践力を養います。
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言葉の指導法
子どもの言葉の発達を理解し、発達過程における保育者の関わり方・援助方法を学びます。絵本、パネルシアター、棒人形等を使って実践力や指導技術を習得します。
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保育者入門セミナー Ⅰ・Ⅱ
保育現場での体験や様々な活動を通して、専門職への理解と豊かな感性を育みます。また大学での学修を豊かにする方法を学び、目標をもって学修する姿勢を身につけます。
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表現の指導法 造形 Ⅲ・Ⅳ
学生が保育者役と子ども役に分かれ模擬保育を行います。その中でいろいろな素材で遊ぶ体験を大切にしています。土粘土は全身で感触を楽しめ、遊ぶことで心を開放します。
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幼児理解と教育相談
子どもの心理や発達とともに、講義やロールプレイを通してカウンセリングの理論や技術を学びます。
保育実習・教育実習
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保育実習
保育所と児童福祉施設で合計30日間の実習があり、見学・観察・参加実習を中心に、保育士の仕事内容や施設の役割を具体的に学びます。
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教育実習
幼稚園で20日間の現場実習を行い、幼児や保育者と関わりながら、幼稚園教諭としての職務や保育技術を学びます。
子どもと触れ合うイベント
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こどもパーク
色々な素材や加工用具を知っていることは、保育者の専門知識のひとつです。造形の授業では、様々な素材の特性や加工・接着の方法を身につけます。そして、地域の子どもたちが参加できる「こどもパーク」に取り組むことで、子どもたちが、造形物にどのように興味を持ち関わるかを学びます。
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遊びの広場
授業で学んだ環境構成や素材・用具、子どもの発達や援助の知識・技能を生かし、様々な遊びのコーナーを作って地域の子どもたちと遊びます。「子どもたちが興味・関心をもって、自ら遊びたくなる場所や空間・素材や用具とは?」「適切な援助とは?」について、実践的に追求します。
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子ども総合研究I・II
2年間の集大成として、保育に関してより深く学びたいテーマを決め、グループでの研究活動を1年かけて行います。また、発表を通して表現力やプレゼンテーション力を磨き、さらに繰り返し発表を重ね、改善点を見出すことで課題解決力を養います。