5月15日（水）、宇部中央高等学校の１年生160名の生徒さんが、午前と午後に分かれて本学の学内見学に来てくださいました。大学説明・体験授業の後、キャンパスツアーを行いました

　体験授業では、本学の先生方による45分間の講義「楽しい手話入門」、「子どもにとっての造形活動とは」、「現代の子どもの健康課題をのぞいてみよう」、「色彩とデザイン」のうち、各自が希望する講座を体験し、一足早めに大学生気分を味わってもらいました。特に、「楽しい手話入門」では、〇や✕の札を利用してた手話に関するクイズや自分の名前を手話で紹介するなどの体験をしました。自分の名前の漢字を手話で表現する面白さに気付いたとともに、顔のパーツを動かして相手とコミュニケーションを円滑にする手法にも驚いていたようです。高校に帰って、授業の開始や終わりの挨拶を手話でしているかもしれませんね。

最後に学内見学会の帰り際、バスの窓を開けて大きく手を振りながら「ありがとうございました」と言ってもらえました。今回の学内見学会をきっかけに、進学に対する意識の向上や、本学への興味を持っていただけたら嬉しいです。

　なお、本学では体験授業や施設見学などの大学見学を行っています。随時受け付けていますので、見学を希望される方（個人・団体）は、お気軽に入試広報課（083-972-2880）までお問い合わせください。

　また、オープンキャンパスも6月9日（日）に開催します。是非、参加して本学の学生と交流して、将来の楽しいキャンパスライフをイメージしてみませんか。