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学長挨拶

山口芸術短期大学 学長

岡村 康夫

Okamura Yasuo

1951年(昭和26年)生まれ。
山口県立岩国高等学校卒業、島根大学文理学部法学科卒業後、京都大学大学院文学研究科宗教学専攻・博士課程修了。
山口大学教育学部(教育学部長)、放送大学(山口学習センター所長)を経て、2022年に山口芸術短期大学の学生部長、同年10月に副学長に着任後、2024年4月より同大学の学長に就任。

所属

  • 日本宗教学会
  • 宗教哲学会
  • 日本シェリング協会

最近の著書

  • 『無底と戯れ』(昭和堂、2012年)
  • 『シェリング哲学の躓き』(昭和堂、2017年)
  • 『瞬間・脱落・歓喜』(知泉書館、2023年)

ご挨拶

山口芸術短期大学は、二木謙吾・初代理事長が「至誠」を建学の精神として開学された県下唯一の芸術系短期大学です。この建学の精神を引き継き、本学は「芸術を基盤とする教育」を理念とした人材育成に努めています。現在は芸術表現学科と保育学科の二学科から構成されています。
芸術表現学科では、芸術文化や教養科目等の幅広い視野を培う教育課程を基礎として、デザイン・ビジネス・音楽の三つの分野を柱とする専門性を高めます。そして、きめ細かな教育を通して、「芸術的基盤教育」を大切にしながら、時代の変化に応じ、「未来」を切り拓く人材育成を目指します。
また保育学科は、保育士および幼稚園教諭養成において、山口県の人材育成の中核的役割を担っています。本学科では、その音楽、造形、身体表現等を基盤とした教育課程により、豊かな感性を育み、保育者としての知識・技能を身につけます。そして、そのことにより一人一人の子どもの多様性を受け入れ、伸ばすことができる人材育成を目指します。

2024年4月 岡村 康夫